
絵本の読み聞かせをしたいんだけど、絵本の選び方の基準はありますか。
本屋さんには、数え切れないほどの絵本がありますよね。
どれを選べばいいの・・・?
だれでも一度は悩んでしまいますよね。
そんな時は、次の3つを基準に選んでみましょう。

のびしろママ
①長年愛され続けている、ベストセラー
時代を超えて人気がある本には、やっぱり人を惹きつける魅力があります。
時代背景が今と違う本なのに、なぜか子どもが受け入れられる。
私は長年不思議に思っていました。
でも、ある時気付いたのです。
絵にも、絵本の言葉にも、心地良く感じるリズムがあることを。
それが、たくさんの人に受け入れられる秘密なのかな?と思いました。
ママやパパが小さい頃に好きだった絵本はもちろん、
絵本の最終ページに書いてある初版の年と
何回刷られているかを確認して、
長年愛され続けているものを選ぶのは、安心の選び方です。

のびしろママ
②親自身が惹かれる絵本
たくさんある絵本の中で、「あれ?何だかこれ、気になる・・・」という絵本はありませんか。
そんな、「親が気になる、好きな絵本」も、ぜひ選んでください。
親が楽しく読み聞かせできる。
親自身が、読んで楽しく感じることができる。
そんな絵本は、子どもにとっても特別な絵本になります。
自信を持って、絵本を選んでほしいと思います。

のびしろママ
③子ども自身が気に入った絵本
本屋さんで子どもがなぜか離さない絵本。
または、図書館で借りたら何度も「読んで」とリクエストしてくる絵本。
それは、子どもにとって特別な絵本です。
ぜひ、購入して手元に置いてあげてほしいと思います。
ボロボロになるほど気に入った一冊は、その子の宝物になります。