小さい頃から、映像を見ない代わりに「のびしろ育児」で大事にしたのは、本物の体験。
とは言っても、そんなにハードルが高いことはしませんでした。
虫の動画を見る代わりに、本物の虫をちょっと触ってみる。
アニメの空じゃなく、本物の空をじいっと眺める。
テレビやYouTubeに出ている人ではなく、本物の人と関わってやりとりをする。
本物の、目の前にあるリアリティーな体験。
つまり、子どもの身近にあるものを十分に味わわせるということを大切にしてきました。
本物に触れていると、感性が磨かれます。
本物の体験をすることの楽しさを、感じられます。
これは、先日長女と二男と一緒に作った小籠包の写真です。
皮から手作りする小籠包。
「一緒に作る?」に、大きくなってもすぐ参加してくれる子どもたち。
その姿に、改めて本物に触れ続けてきた「のびしろ育児」の成果を感じました。