3人とも、3歳くらいからたくさんのコンクールにチャレンジしました。
絵画、工作、作文、作曲、などなど。
「やってみる?」と声をかけると、「うん!」と喜んで挑戦していました。
挑戦した数だけ、入賞の確率も高まります。
子どもたちは、たくさんの賞状、トロフィーや楯、そして副賞をいただきました。
良い賞に選んでもらうと、表彰式に招待されるという貴重な体験も。
ただ、コンクールはシビアなもの。
3人とも同じコンクールに出したのに一人だけが入賞して、他の子は入賞を逃すことなんて当たり前。
そんな時でも、家族全員で表彰式に参加しました。
「良かったね」
「おかげで旅行もできて、みんなで楽しめたよ」
そんなことを言いながら、表彰式旅行をよく楽しみました。
挑戦しても認められないことは多々あるけど、挑戦しなければワクワクもない。
家族みんなで楽しむことで、挑戦=ワクワク、挑戦=いいこと、という感覚が育ったようです。