のびしろママ
①こんな様子
・日に日に活動範囲が広がってくる。
・徐々に寝返りをし始め、はいはいからおすわりやつかまり立ちができるようになり、おぼつかない足取りで歩くようになる。
・なんでも口に入れて確かめようとする。
・初めての意味のある単語が出る。
のびしろママ
②こんな働きかけを
○自由に安全に動けるように環境を整える。
○CDを活用して童謡をたくさん聴かせる。
○ひらがなを1文字ずつ見せて発音してみせる。
○身の回りの物の名前を単語で教える。
○絵本をたくさん読み聞かせる。(なめても破ってもいいように、購入した本を身近に置く。)
③こんなことに気をつけて
動きが激しいこの時期。
黒子のように子どもの後ろをついてまわり、安全を確保しなければならないことも。
本当に、親はたいへんな時期です。
口に入ったり触ったりしたら危ない物は、とにかく手の届かないところに置くように気をつけます。
ただこの時期は、好奇心も運動能力も育つ時期でもあります。
なめても触っても安全な物は、子どもの周りにたくさん用意してあげます。
子どもの自由に動き回ることができるように、環境を工夫しましょう。
のびしろママ
④のびしろ家では
大変ながらも、子どもに日々成長が見られることで、癒やされました。
記録を見ると、長女は6ヶ月で「いないいないばあ」を真似し、8ヶ月で人の名前を呼ぶとそちらを見るようになり、11ヶ月で単語を話すようになっています。
私にとっては、このささやかな「できたこと日記」を書くことが、子育ての励みになっていたのかもしれません。
できるだけ良いところに目を向けて、この大変な時期を乗り切って欲しいです。